●ゲームを作ったいきさつなど ●アマゾネスゲームとは ●女優方式のキャラクター

◆銀河鉄道999はアマゾネスな物語
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■ゲームを作ったいきさつなど
【市販ゲームの物足りなさ】
 FF、ドラクエ、女転・ペルソナ…確かに一応は面白い。しかし、何か物足りない。ある個人に取ってみれば、もっと感激できるゲームはあるはずだし、少なくともありそうな予感はするはず。
 FF8では、高校生の年代のリノア(美しい少女)とサイファー(たくましい男)は付き合っていた。スクウェアに電話すると「リノアは処女」と回答されるようだ(笑) しかし、あの荒くれ者のサイファーが、女一つも抱けなかったのか? もちろん、リノアが非処女なら人気は抑制されるし、ヒロインも務まらないだろう。しかしながら、たくましい男と、美しい女が付き合っていたというのに、セックスしてないような所があるのでは、ある領域にいるプレイヤー達を満足させる事はできず、物足りなく感じさせてしまう。FFやドラクエなどは大人の金儲けによって生まれたタイトルに過ぎない。ゲーム好きな万人に受けやすいというだけで、ある個人の最高のゲームとして位置しない事が多い。
 漫画のサイコメトラーEIJIならば、レイプ変死体に精液ジャムなワケで、万人に受けるわけではないが、一定の人にとってはとても印象に残る作品となり得る。管理人の目指すのは、後者のスタイル。要するに、優秀フリゲとしては認められなくても、ある一定の割合の人には、金賞に輝く作品よりも面白かったと思ってもらえる作品。突き放して言うと、人を選ぶゲームとなる。ただし、集客やプレイしてもらう手法などはうまいつもりなので、絶対数は圧倒的に多くなる算段でいる。

【自分のやりたいゲームがないから作る】
 もっと追求すると自分がやりたいゲームがないのだ。ジャンルとしては「微妙にえろいゲーム」というのは存在せず、FF9までのような(10〜は未プレイのため不明)「セックスなしのゲーム」か、「エロゲーム」しかない。エロゲームは論外で規制の嵐で18歳未満の女子の登場すら危うい。好きではないが近親相姦とかも駄目らしい。管理人は現実の彼女とかで本物のあそこを見てるので、えろげのモザイク股間で興奮するわけもない。そもそも、女子高生のいないエロゲは死んでいる。18歳以上の女子校生なんかでは妄想したくない。
 現実ではできない事を満たすはずのエロゲに、現実世界ですらありふれているミドルティーン以下の性行為がないのだ(ニュースで毎日のようにミドルティーンへの痴漢事件やミドルティーン同士の売春事件とかがあるはず)。何でもありのはずの仮想エロ世界で何にも無いのでは、現実世界より劣るわけで、性的目的では面白いはずもなく、プレイの意味は無い。まあ、SLGのように凝ったゲームならば、エロゲでも充分か。例えば占領した町の娘がレイプされるシーンとかはコンシューマゲームでは無理だろうし。
 エロシーンをFF9までから取り出す事はできまい。せいぜい改造して、セルフィのスカートを下から覗き込んでパンツを見る事ができるくらいだ。一方、エロゲは18歳未満に見える少女が出ていたとしても、原則は18歳以上という名目なので、18歳以上のモデルを使った擬似ロリ写真集のような馬鹿馬鹿しい状態だ。

 非18禁のゲームにサブゲームみたいなのがあったとして、多少は好みでなくても、通常はプレイを進められる。しかし、18禁で好きでもないジャンル、例えばオバサン(人妻)、スカトロ(浣腸、ウ●コ)、肛門姦があったとして、苦痛極まりない。描写がアッサリしているならともかく、コッテリだったら耐えられない。
 ともかく、市販では「セックスなしゲーム」「エロゲーム」のどちらを選択しても、好みのゲームでないのだ。
 一方、フリゲや同人ゲームならば全員女子高生にだってできる。エロ漫画は別に女子中高生が禁止されておらず?、少年誌でもギャグで女子中学生のパンツを見ようとするシーンがあったりする。市販18禁ゲームは女子高生のパンツすらNGなのに、なぜか少年漫画誌ではO.K.という逆転現象が起きている。(理由は自主規制の協会が違うから。)
 そんな現状だが、自分がやりたいゲームは自作で成立する。興味はないが、フリゲならば問題を起こした実在の宗教団体の教祖が出てきたり、フリーザ(ドラゴンボール)・うちはさすけ(NARUTO)が出てくるゲームすら作れる。糾弾を浴びるだろうが、差別ゲームだって作っている人がいるはず(作ってるのは対立を煽る工作員だろうけど)。
 企業の場合にはゲームにエッチシーンはなくして企業イメージをキープする(つもり)なのもいいが、フリゲならば正直に作りたい物を作れる。しかも、そのゲームこそが、人間が本当にやりたいゲームなのだ。

【女が中心のプレイじゃないと嫌】
 管理人は普通のRPG、例えばドラクエやFFをやっていても、キャラクターを自由に選択できる場合、主人公(自分の名前)以外は全て女性キャラにする癖がある。ただし、ガキンチョやネズミ女は避ける場合が多い。

ドラクエ3…主人公以外は女をルイーダで作成
ドラクエ4…勇者、アリーナ、ミネア、マーニャ
ドラクエ6…主人公、ミレーユ、バーバラ、残り誰でも
FF6…ロック(自分の名前)、ティナ、セリス、残り誰でも(リルムは使いにくいので×)
FF7…クラウド(自分の名前)、ティファ、エアリス、ユフィ
FF8…スコール(自分の名前)、リノア、キスティス、セルフィ
FF9…ジタン(自分の名前)、ガーネット、エーコ、残り誰でも

ファイアーエムブレムでも、出撃するのはことごとく女キャラ。女好きであり、女性上位の思想だからなのだ。要するに、男ばかりのストーリーは男尊女卑といえる。

 普通のRPGには男キャラが多過ぎると考えている。男が仲間になっても全く嬉しくなく、女キャラなら歓迎という感じだ。
 FF6,7,9なんて、無理矢理オッサン出さなくても、若いねーちゃんでいいのにと思っている。FF9なんてベアトリクスっていうねーちゃんがいるのに、なんで一時しか仲間にならず、スタイナーのオッサンに最後まで付き合わされるのか…。もっと言うなら、ねずみ女、別に30歳くらいでもいいので人間の女として出て欲しかった。「FF8をギャルゲーと判断する人もいたので避けたかった」としか思えない。

【自作でカバー】
 コンシューマもエロゲームも市販ゲームの現状がそうなのだから、自分で女の子ばかりのゲームを作ればいいという話になった。
 FF5は強制的に主人公以外は女キャラクターになるが、別にギャルゲームではない。同様に、当サイトのゲームもギャルゲーを目指しているわけではなく、正統派(過激系)を目指している。美少女ゲーム好きにもすんなり受け入れられる一方で、ギャルゲームではないのにあえて検索にはギャルゲーなどを入れている。要するに、何とでも言えるような美味しい所取りを実施している。
 18禁にすると未満の子供はプレイに罪悪感を感じてしまうし、18禁が嫌いな大人は敬遠する事になってしまう。しかも、18禁作品を主にプレイするプレイヤーであっても、当サイトのゲームの内容は「サイコメトラーEIJI」クラスなので楽しめてしまうというポイントに位置するわけだ。ともかく、管理人の方式は、より幅広くプレイしてもらうための手法といえる。



◆ギャルゲーではなくアマゾネスゲー
 アマゾネスというと、女戦士や未開な土人の女だけの村みたいなのを思い浮かべますが、当サイトではそれらに加え、魔女(世の中の真実を見抜いた賢い女性)も登場します。
 以下の紫色の文章はゲームのタイトル画面で説明を読む事ができます。
女キャラクターがたくさん登場するのはギャルゲームだからではなく、
人間の社会の中心だった、そして中心であるべき女性が
たくさん登場するのが自然と考えているからです。
男ばかりのゲームが、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)や、
ボーイズラブ(少年同士の性愛)ではないのと同様です。

割合では男キャラクターが小さいとはいっても、
実際に登場している男の人数は、一般的な物語と変わりません。

作者はスケ番(女の番長)漫画を好んで読んでいました。
登場キャラクターはもちろん女ばかりですが、
ギャルゲームに通じる要素はありません。
この話は作者ホームページ
《アマゾネス・ゲーム世界》に解説があります。

男中心の思考で見てしまうと、
女ばかりなのをギャルゲームのように勘違いするものの、
中立の視点、女中心の視点で見れば自然な物語となります。

美少女ゲームには変わりないので、
ギャルゲームが好きな人にも、
ガッカリせずプレイできる仕様となっています。

 当サイトのゲームはギャルゲーム(男性上位)ではなくアマゾネスゲーム、女性上位の思想が背景にあります。女が上位なのだから、登場するキャラクターの中心は女というわけです。男の欲望を満たすために女ばかりなのではなく、社会の中心たる女が出てくるのが当然というわけです。
 市販のゲームなどで味方キャラが男ばかりというのがあったら、それには作者の無意識にせよ男尊女卑の思想が埋め込まれているという判断をします。少年ジャンプに「魁!男塾」とか「男坂」とか「北斗の拳」とか「スラムダンク」とか「高校野球部員山下たろーくん」という漫画がありましたが、実は全く読む気がしませんでした(笑)。キャプテン翼も最初は見てましたが、だんだん飽きてきました。男が上位のストーリーは嫌っているというより、男の幻想を描いており滑稽に思えます。読んでいたのは、才能ある女性、強そうな女性が登場する、きまぐれオレンジロード、アウターゾーン、魔女娘ViVian、ロザリオとヴァンパイア。聖闘士星矢は男ばかりでしたが、超越した存在としてアテナやパンドラが描かれていたし、マリンやシャイナという女聖闘士も白銀聖闘士という割りと高い位置にいたので、問題なく読めました(黄金に女がいなかったのは残念。まあオカマみたいなの(爆)はたくさんいたが…)。ジャンプ以外では、サライ、ラブシンクロイド、キャラバンキッド、銀河戦国群雄伝ライ、あまいぞ!男吾、紋次郎が行く!、うる星やつら、らんま1/2、犬夜叉、レイヴ(RAVE)、花のあすか組、やじきた学園道中記、バサラ(BASARA)、闇のパープルアイ、海の闇・月の影などです。少女漫画が混ざっているのは管理人に漫画好きの姉妹がいるという話さえすれば、それ以上語る必要はないでしょう。女だらけのスケ番漫画がギャルゲームとはまるで異なる事は、少女漫画に多いというだけでも判明しますが、読んでみればすぐに分かります。なお、古い漫画が混ざっているのは、親戚にジャンプを買って読む人がいて、読み終わった雑誌をゴッソリとくれたからです。
 創作する物語に女だらけなのには管理人が女好きという理由もありますが、実は思想の背景には女尊男卑というか、男女平等なんて信じておらず、女こそが上位で男は下位だという考えだからです。自作シナリオにある「元・女子高の物語」といっても、実は男子は肩身の狭い思いをしており、男女差別を受けます。人類の歴史で男が上位になったのは(男が支配層の奴隷になった)ごく最近の事であり、江戸時代、特に江戸は女中心でしたし、世界中に対し多くの文明は女系社会でした。中東の方の宗教で、著しく女性が迫害されてる場合もありますが、本来上位に位置するので、女性をそれ程に迫害しないと従わせられないので、男による戦略というわけです。性を封じられると女性も本来のパワーを失います。なお、女達だけが虐げられているのではなく、下層階級の男達も虐げられており、多くの男には女は手に入らず、決して女が下に位置しているわけではありません。結婚もできずセックスもできず、「天国で100人の処女と結ばれる」という教えに狂信し、自爆テロで死んでゆく人もいます。あくまで支配階級の男が、一般大衆の男女を虐げているに過ぎません。要するに、支配層の男>庶民の女>庶民の男という図式で、男>女というのではなく、あくまで支配層>庶民の図式があるだけです。
 Semiramisというサークルネームは実は女系社会メソポタミアの女神の事です。フリーセックスで、神殿にいる女達を求めて男達は訪れ、性行為していました。ただし、男が下位に位置します。なお、男女の差以前に支配階級と奴隷階級の差があるので、上流階級の男が下層階級の女より立場が無いという事にはなりません。
 当サイトのストーリーとは関係ありませんが、現代社会も決して男性優位ではなく、女性だけにある割引、女性専用車両、奴隷のように会社で働かねばならない男、お金出さないと性交すらままならない男、離婚すると多額の慰謝料…実は男性社会というのは表向きの話で、女性社会の息吹は根付いています。
 話を戻し、美少女ゲームと呼ばれるのは好きですが、ギャルゲーとか言われるのは望んでいません。ギャルゲーとは女を見下したゲームに対し、管理人の作るのは男が見下されたアマゾネスゲーだと主張します。

※2009年時点で「アマゾネスゲーム」という言葉をネットで使っているのは管理人だけです。後々に一般でも使われるようになる事でしょう。(実は他にも管理人が言葉を作り、現在、マネされている言葉があります。エロ系の単語なので、アダルト商品名にも使われている。使用料取ったろか、このっ。)
※そして2011年現在、当ページが語源となり、割りと使われるようになっています。ギャルゲ・萌えゲとの違いを理解してもらえたのでしょう。


◆女が中心のゲームをギャルゲと考える人は男尊女卑
 アクションゲームで戦士が剣を振り回すゲームがあるとします。主人公は一人だけとし、男の戦士だったらノーマルなゲームとして扱われますが、女戦士だと急にギャルゲームのように思う事でしょう。それは既に男尊女卑の思想に染まっていると言えます。というのは、「女が戦士なんておかしい」という先入観のような物があるからです。兵士にしても女だったらおかしいと思うでしょう。実際には兵士に向いていないのは女の肉体ではなく、精神にあります。通常の女は地位や名誉を求めるような性質を持っておらず、男の兵士のように女をエサに戦わせる事も難しいからです。主に西洋の傭兵の話ですが、給料は貰っているものの、攻めて勝利した村などから略奪をしていました。彼らは食べ物やお酒のために略奪していたのではありません。食料や酒くらい、実は給料で充分間に合います。たとえ妻子がいてもです。だったら、何のために余計なお金が欲しかったか? 女のためです。略奪には村の女を襲うという意味もありますが、実は戦争には高級娼婦隊という自ら志願した娼婦達がおり、その女達にお金が必要だったというわけです。傭兵は給料が欲しいのではなく、女が欲しいわけで、なにか志があるならともかく、女の傭兵が圧倒的に少ない理由でもあります。

◆ギャルゲームはなぜ地位が低いのか?
 管理人の作るのは、スケ番とか魔女とか女性上位・女性中心のゲームなので、ギャルゲーとしては扱って欲しくない。少女漫画風でもあり、例えばスケ番漫画では女ばっかり登場するわけだが、それをゲーム化したらギャルゲーだろうか? 全く違うのだ。男ばかりの登場する漫画は、ボーイズラブだろうか? いや違う。 乙女ゲーム(女性向け恋愛ストーリー)だろうか? これも違う。要するに、男ばかり出たとしても、女の欲望を満たすためではないのだ。男の欲望を満たすために女ばかりなのがギャルゲームなのに対し、不良少女や戦闘員の女共が勢揃いしてもギャルゲームとは程遠い。
 さて、実は管理人はギャルゲームというのをあまりプレイした事は無い。リトルウィッチ・パルフェという魔女の百合ゲームみたいなのはあるけれど…。
 一般にはギャルゲームの地位は低いようだ。しかし、恐らく、登場キャラクターに対する愛情は普通のRPGよりも高く、ギャルゲームの中には、そこらのRPGよりストーリーが素晴らしいのもありそうだ。
 なぜ地位が低いか、要するに反則技を使っているからだ。男の欲望を刺激する女の子だらけという反則技を。王道RPGでは、通常、関わりたくないオッサンとかが出てくるが、ギャルゲーではその代わりに美女を出せば済んでしまう。現実世界でもてない男達にとっては、美味し過ぎるのだ。それはズルとしか思えない。ズルこそが、地位を下げる要因だ。
 安い酒を美女と一緒に出すようなクラブ・キャバクラなどはズルをしている。お酒を飲むだけのパブと比べれば、ズルに思えてしまうのは当然だ。(まあ、実際にはどちらもヤクザが経営しているだけ。)ただし、低いとはまた違うと考えている。ギャルゲームというレッテルを剥がして、ゲーム性やストーリーを評価すべきだろう。

 1つ追記だが、なぜ地位が低いかというと、小さな会社が作っているからだ。もし、任天堂ブランドとして出したり、スクエニが製作したらどうなるだろうか? お金をかけるだけあって相当なゲームが実現し、一気に地位は上昇するだろう。


◇ゲームをプレイした人向け:疑問に回答◇
Q.どうしてゲームに売春のシーンがあるの? 女への性搾取じゃないの?
 そもそも売春がどうして女への搾取になるのか? 搾取されているのは男のお金であって、女達を束ねる資本家が吸っているに過ぎません。要するに、女が搾取されているのではなく、身分(立場)の違いで搾取されているだけです。一方では、古代には聖娼と呼ばれ男に癒しを与える巫女のような女が神殿にいました。搾取とは無縁です。
 別の見方をすれば、男が上と考えているから売春を女への性搾取のように錯覚するのであって、男が下なのだから哀れにも働いたお金の大半を女に注ぎ込むになり、男が搾取の対象です。中世ヨーロッパでは、戦闘の部隊には必ず輜重隊[しちょうたい]が付属しており、命をかけて得たお金の大半を輜重隊の一部である娼婦達に貢いでいました。どこに男尊女卑の思想があるのか?
 望まぬ売春もあるでしょうが、支配国と被支配国、主人と奴隷のような搾取があるだけで、男から女への搾取ではありません。もっと深く追求するなら「女には性欲がないのだから性を売らされるのは搾取」というのが既に女卑の思想で、本来、女は男を求める性質に溢れているのです。もちろん、毒婦のような女を作者が好きなわけではありません。むしろ望まぬ売春のシーンの方が多いです。
 また、当方は物語を作っているのだから、流れによっては「搾取される女が売春するシーン」を設定して深みを持たせたいとも考えています。エロゲームに見られるような、全員が性奴のようなスタンスとは異なります。

Q.どうしてゲームにレイプのシーンがあるの?
 まず物語を作っているのだから、登場人物の全てが女性上位の思想を持っているのでは深みが生まれません。要するに男尊女卑の思想を持った男と争わせたりして物語を構築します。次に女が高みにいるからこそ引き摺り下ろされてレイプなのであって、別に弱い者をいじめる行為がレイプなのではありません。
 人間の場合は確かに男の方が腕力が大きい事が多いですが、仮に腕力が小さくてもナイフや薬物などを使って男はレイプするでしょう。要するにレイプと男女の上下関係は関連性が薄いといえます。
 レイプシーンには「お高く止まってるんじゃねー」みたいな女を上に見た言葉が当てはまります。奴隷を理由にレイプという場合には、あくまで身分・立場の問題であって男女の上下関係ではありません。
 レイプも売春と同じで、女を下と考えているからレイプシーンに対して女が下だと思うのであり、当サイトのストーリーが女が上である以上、レイプだろうがなんだろうが下になる事はありません。
 戦争反対を主張するアマチュア小説家がいたとして、戦争を正当化するキャラクターやシーンを描いた事によって推進派になるわけではありません。
 以上は現代的、近代的な考え方ですが、実は古代は女性上位なので強姦なんて概念はありませんでした。女の性が発揮されていたので女から性的に誘惑をするのが当たり前。男からセックスの誘惑を受けても嫌と断る事はあまりなく、男は嫌と言われたらキッパリ諦める通念、別の女性にアタックされるのを待てばいいだけという流れでした。そもそも性的悦びは女性の方が格段に高く、9倍の比ともされています。現代は女神が封印されている時代といえます。女神信仰の管理人はその状況をヒシヒシと感じています。

参考資料:古代の男女・レイプ
 


◇男尊女卑の漫画の特徴:どれか一つでもあれば濃厚となる
・5人以上のメンバーなのに、女が1人しかいない。(全員が男だったら、ボーイズラブの可能性あり)
・第1話で、女の子が裸になったり性的におとしめられている。
・数少ない女キャラクターなのに裸になったりする。
・女の癖にとかおとしめる男キャラクターが3本指の主要キャラに君臨


 ◆女優方式のキャラクター
 管理人のシナリオは女優方式で、管理人が中学生辺りから作ってきたストーリーのキャラクターが、新たに作るシナリオに出張して登場します。
 面白みのあるキャラクターが1つの作品に多数現れる要因にもなっています。また、女優はそのシナリオで味わいを深め、また別の作品にも当たり前のように登場します。
 キャラクターの使い回しではなく、成長しながらコアの部分から出演している状況なのです。コア以外が必ず書き換わるわけではなく、得た属性は継承します。ある物語で賢いキャラクターだったら、通常は他の作品でも賢いキャラクターとなります。身長や体型や身体の強靭さなどの特徴もそうそう変わる事はありません。ある物語で大人なのに貧乳だった場合、他の作品で巨乳という事はまずありません。
妖魔ハンター らんらん少女 怪盗ラフィン 悲湯 セドール   

黒綾麗子

黒蝶麗子

レーライネ

黒蝶麗子

レーネ
 
 全て麗子を女優とするキャラクター。異世界やSFの場合にはレーネなどに変化。

 難しい事が分かりたい人は、紫の文もどうぞ。
 管理人はシステムエンジニアだから身近なのだが、プログラミングの手法に「オブジェクト指向」というのがある。意識して実施しているのではなく面白いから採用しているのだが、キャラクターが女優方式というのは、まさにこのオブジェクト指向のノウハウが導入されている。
 登場人物にはスーパークラスという上位で核の部分(顔や性格や口調)の雛形があり、各物語に登場する時は年齢、肩書きなどがその場限りで設定される(インスタンスに相当)。要するに、核の部分は常に固定だが、細かい設定は物語に応じて書き換わるというわけだ。これは差分プログラミングに通じる物があり、キャラクターを1から構築するのではなく、異ならせるべき要素だけを異ならせて、キャラクター作成の効率性を上げる。管理人は1つのゲームに30〜50のキャラクターを出すのだが、新作を作る度に30〜50のキャラクターを作るのでは効率が悪過ぎるので、既に存在するキャラクター雛形セットの中から必要に応じて登場させていく。そして既に述べたよう、物語に応じてキャラクターを再構築する。同じ核を持っているキャラクターでも、ある時は探偵25歳に、ある時は小学生10歳にというように変わっていく場合もある。オーバーライド(上書き)という概念だ。
 登場するキャラクターはスーパークラス(核)ではなく、あくまでインスタンス(分身)なので、たとえどこかのストーリーで殺されたり処女を失っても、別の物語ではピンピンしているし、処女膜も健在(笑)となる。コアが傷つく事はなく、カプセル化(分身を触っても核には影響しない)という概念に相当する。
 継承という概念もある。ある物語で暗殺者を演じたら、以後も暗殺者を演じる事があり、しかも暗殺者になったエピソードまでもそのまま別の物語に継承できる。要するに、あるゲームでは初登場のキャラクターなのに、別ゲームをプレイしたプレイヤーは登場の時点で「別ゲームの暗殺者としてのエピソード」までも想定してくれるので、いきなり愛着が湧くという具合だ。人間関係も継承される。友達だったら友達になりやすく、ライバルだったら師弟関係だったら敵対関係だったら…全て同様だ。
 この方式はストーリーの魅力減少には影響しない。なぜならば、管理人の物語を初めて知る場合には固有のキャラクターばかりなのだし、別の物語を知っていれば、むしろより味わい深くストーリーが楽しめると考えている。要するに、女優方式に差し当たった欠点はない。
 設定が似ているとネタがバレやすいというのは確かにある。しかし、「この人は別ゲームでは女傑族だったし、設定も似ているからきっと女傑族なんだと」プレイヤーが当初から予想できれば、むしろ優越感を感じられる。また、わざとその予想を裏切る設定を追加するだけで、結局はオチが読めなくなり問題ない。ある物語であるキャラクターの正体が魔女だったとして、別のゲームでも魔女なのではと思わせておいて裏切れば、むしろどんでん返しにさえなってしまう。
 補足すると、名前は基本的に同一なのだが、麗子という名前のキャラクターが異世界でもレイコではおかしいので、レイラのようにオーバーライドされる。

《女優のランク》
 実はどの女優も平等や対等というわけでなく、ヒエラルキー(階層)が存在する。常にメインキャラで汚れ役が回ってこないキャラクターもいれば、悪役が多かったり汚れ役(レイプ被害、売春婦)を引き受けるキャラクターもいる。女優のヒエラルキーはこちら





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