キャラクター紹介

不具合:キャラクター画面で音楽が見つからないエラー修正 2016/5/28



DMMで怪盗ラフィンの有料版を購入してくださった場合には、無料で当ゲームの攻略法とR15パスワードをお伝えします。

攻略法 ……ふりーむ! には寒いながらも語り合う場所が存在します。書き込むと上位に行くので、見る人が増えます。

【レビュー・感想を探している人へ】
 実はそれなりに自信のある当ゲームですが、自サイトでレビューをする他者が壊滅的に存在しません。紹介ページや攻略プログがあったり、「次の作品も絶対に買う」みたいな話をしたり、お気に入りゲームリストに入っている事はあれど、感想文そのものは存在しませんでした。ぜひ、あなたがレビューしてください。当サイトのゲームにかかわらず、感想文を書く癖をつけておくと、他人に話す時に実に容易に説明できる自分に気付くはずです。←2014年に見たら、それなりに増えていました。ありがとうございます。
 なお、外部サイトの一部に、当方をおとしめるのが楽しみのような人による嫌がらせコメント(いい所を全く書かず、主観的に気に食わない事だけを突く)がありますが、あくまで旧バージョンの話。本当にまずい部分は直してしまっているし、難癖をつけたような内容はやはりあなたの役に立たないでしょう。結末も含め、とても印象的なゲームのはずです。人によっては余計な要素(ギャグシーン、エロシーン、説教臭いシーン)はあるでしょうが、好きな人は好きだし、それをあえて除去して分析しても、当ゲーム程に練られた推理物語、奇抜な作品はそうそう見つかりません。案ずるよりプレイしてしください。
 言い訳というのではありませんが、あまりに反応が薄いので、完成の時点から想定しているバージョンアップが実現していません。その内容とは、推理イベント時の演出となります。複数の選択肢が全て合っている時に正しい推理として扱われる仕組みとし、外れた推理をしていても皆が興味津々と話を聞き、主人公が見当外れの推理を延々と続けていくという演出を実現したいのです。つまり、プレイヤーが適当に選択肢を選んでも、あたかも正しい推理が進んでいるかのようにプレイヤーを錯覚させるような演出です。これが導入された時に、頭2つ出ると考えています。

このシーンを見るまでにやめてしまったら、プレイを開始した意味は薄い。



【パスワードを探している人へ】
 R15ならば、作者自らがサイトで公開する事もありますが、X18はネットを探しても見つかりません。悲湯はまさかと思う程に面白いゲームだと考えていますが、パスワードがアングラサイトで記される程には当ゲームは有名ではないのです。知っている人というのは、つまりは好意でお金を出してくださった人です。そもそも人数が限られているし、利点もなく公開するとは考えにくいです。仮に誰かが暴露したとしても、変えてしまうだけなので宜しくお願いします。当ゲームの話題は非常に寒いです。この状態には納得していません。一方、筆者が喜ぶような事が起きたり、悲湯の評価が相当に高くなれば、ケチな事はなくなります。

 参考までに、別のゲーム「鏡の鬼」のR15パスワードを無料で公開します。40分程度でクリアできます。「oni15」
 どうして悲湯のR15が怒られるかの参考になりそうです(爆) 鏡の鬼は悲湯の原点ともいえる脱出ストーリーです。


悲湯・開発秘話 
 
◆悲湯開発の真意◆
 実はフリーの殺人推理ゲームで「滅茶苦茶面白い、神の域」という評価を受けているゲームはないのだ。「あれらの推理ゲームやるくらいなら、適当な推理小説でも読め」がネットでの話題だ。実際にフリーの有名どころを幾つかプレイしたが、まずまずのストーリーはあれど確かに欠点の無い素晴らしい作品は無かった。多くの場合、そもそも立ち絵などの姿絵が無いのだ。システムは面白いのに動機が「はぁー?」とか、姿絵などは揃っているのに、ストーリーやシステムが「あれれ」というゲームもあった。少なくとも、シナリオのオチが予想外で凄いというゲームは確認していない。そこで火曜サスペンス劇場と土曜ワイド劇場を子供の頃に見、レトロゲームやパソコンゲームで多くの推理ゲームをクリアし、金田一少年と探偵学園Qを知り尽くした管理人の出番だと判断した。口だけではなく、本当に完成させてしまうのが、当サークルの実行力と結束力の高さといえる。悲湯はゲームとしては、ファミコンのレトロゲームやプレステのダブルキャスト辺りよりも面白いつもりでいる。そこらの推理小説を読むよりはずっといい。



《金田一少年問題》
 金田一少年の事件簿、トリックに関して実は他の推理小説からの流用も結構あるのだが、先に発表したという理由でそのトリックが永久に使えないというのもおかしな話だ。当時よりも更に10年前の、既に誰も読まないような小説でトリックが使われていたからといって、声を上げるのは理不尽だ。また、金田一少年だって、丸々コピーのはずはなく、ちゃんとアレンジされている。殺人事件そして、犯人が罪を逃れるためのトリックという同じテーマなのだから、似ている所を探し出して大声を上げるというのは浅ましい行為だ。似ている所をあげつらうのではなく、違っている所や発展している所に注目すべき。金田一少年はたとえ元が借用であっても、見事にアレンジしている。
 なお、金田一少年が借用したトリックの元小説を書いた人自体が、流用や借用をしている。というか、新たなトリックなんて生まれるはずもなく、推理小説やストーリーを書くというのに、他人の作品を読んだ経験が無いなんて事もあり得ない。読んだ時点でそのトリックが使えなくなるなんて矛盾している。パクリだの盗用だの言う時点でおかしな話なのだ。もちろん、金田一耕助の孫だなんて設定をするから誤解を受けるのだ。なお、金田一少年自体が発表から既に10年経っており、トリックの賞味期限が切れているともいえる。

ネットでの意見……問題なのは裁判沙汰にしようとした元ネタの小説家の不寛容さ。金田一少年をパクリと認めたらミステリー小説のほとんどはパクリとなる。流用・借用を弾劾したら、ミステリー作家は新作を書く事ができず、推理小説界隈の深刻な萎縮を招く。トリック単独には著作権は無い(爆)
金田一少年、トリック借用についての他サイトの意見……要約:漫画の構図パクリとは次元が違う。ミステリ業界内では、トリックのオリジナリティの問題には相対的に寛容な考え方が主流。既に「オリジナルなトリック」なんて、もはやあり得ないという結論が出てるから。流用を自粛した金田一少年の事件簿がミステリとして全く面白くなくなってしまったのは残念だった。

《表現が盗作かどうかの分かれ目》
 盗作が認められるのはアイデアではなく表現となる。名探偵・金田一少女というタイトルで、金田一耕介の孫娘が主人公の漫画が出たとしても、「じっちゃんの名に掛けて」なんて言わなければ盗作ではないのだ。逆にタイトルやキャラクターは全く関連が無いが、薬で小学生に若返った高校生探偵が、謎の犯罪組織とバトルを繰り広げるなんて漫画があれば、名探偵コナンのパクリと認定される。
 いずれにしても、殺人トリックに対して「盗用だ!」と叫ぶ人がいたら、ミステリー界隈初心者か、作者に対する悪意があるかのどちらか、そして両方該当する場合と考えればいい。

《金田一少年と推理小説》
 金田一少年のいい所は、多くの皆が読まないであろう推理小説のような物語を、青少年も含めて広く楽しませてくれた事にある。むしろ推理小説好きなら、金田一少年なんて見ない方が良く、今まで通り小説で読んでいればいいのだ。というのは、推理小説マニアならば既に知っているトリックばかりが金田一に出てくるだけと考えられるからだ。そもそも金田一のトリックとかで「おおっ」と驚く人は推理小説なんて一生読まないような層が大半だと考えている。よって、古い推理小説で使われているトリックのネタと同じだったとして、困る事は一切ない。むしろ、絵がついているので小説なんかよりも楽しめる人が多い。もちろん、書いたばかりの小説のトリックが横から奪われるのはあんまりだが、何年か経てばそのトリックは使っていいと考えている。ゲームや漫画などがきっかけで、推理小説に興味が出るかも知れない。しかし、そのゲームや漫画がなければ小説を読む事は無いのだから、元の小説作品の面白さ重要で、面白いトリックを拝借してある漫画作品こそがふさわしい。
 一方、赤川次郎の書いた推理小説を読んだが駄作の域だった。他の小説からのトリックの流用とかがなかったのが理由なのかも知れないが、オリジナルを追求し過ぎると、かえって面白くなくなる例といえる。当ゲームの制作に対し、参考にならなかった。

◆キャラクターのエピソード◆
 悲湯のヒロインは碧というわけだが、実は構想の段階では京娘の美箏が候補に挙っていた。しかし、京言葉を忠実に再現しつつメッセージを作成するとなると、プレイヤーが引いてしまう可能性があり碧となった。姉妹作品らんらん少女ではオープニングで京娘達が出てきて、京言葉に訳を付けたりと、あれは実は今でも引っ掛かっている。

◇麗子巨乳エピソード◇15禁
 麗子はヴィーガン(植物性と菌類以外は食べない)だが、巨乳だ。大豆やキャベツに含まれる成分は、女性ホルモンを促す。実は彼女は自慰行為が相当に好きなので、女性ホルモンがバクバクとなり、乳が膨れてしまった。無意識オナニーは11歳の時に開始、意味を把握し意識的な自慰行為は13歳くらいには始まっていた。処女用のオナニー器具を15歳の時には揃えていた。膣の中にこだわりがあり、膜を破らない高級品を使用。なお、もちろん、18歳未満購入禁止の品。射精機能付で、自分で小麦粉とデンプンを練って擬似精液を作成。絶頂を迎える時に射精のボタンを押すと、ドバッと膣内に飛び散る。なお、初潮は15歳とおそい方。環境ホルモンに汚染されていないので、早熟ではない。
 高校生になってからは、酒を飲んでの自慰行為も多い。どうしてこうなったか、90点エンドまでには判明するはず。

胸が大きい人ほど頭がいいことが明らかになっている、性欲とIQが比例する事は有名

◆悲湯への難癖の例◆
 あの程度の動機で殺人をするだろうか?……名探偵コナンには、もっとしょーもない理由で殺人をした奴が何人もいる。また、難癖を付けられた当ゲームの殺人動機というのは、筆者が用意したトリックでダミー。要するにクリアもしていない人が、難癖を付けてダミーに対して文句を言っていた。


◆悲湯の評価◆
 当ゲームの評価は当ゲームをおとしめようと粗探しをするような低俗な連中によって決まるのではない。仮に粗探しをした人がいたとしても、直すべき箇所を指摘されたに等しく、バージョンアップで消えてゆくわけで、低俗な連中はある意味、支援者でもある。なお、単純に消すのではなく、R15に移動しただけで、そのまま残っているという場合もあり。
 実は当ゲームはプロとしてゲーム会社に勤めていた人から、どうやったらこんな凄いシナリオを描けるのか問い合わせがあったくらいの水準で、こんなケースがシナリオの正当な評価といえる。実はその人は殺人トリックはすぐに見破ったのだが、元々その犯人を当てる事自体がプレイヤーに対するトリックなので、その展開を知った時には驚いたというわけだ。誤字だらけで、いい加減な日本語ばかりのバージョンだったにもかかわらず、面白さが伝わっていた事になる。現在はいい加減な日本語などは相当に潰したつもりだ。
 株式会社トミーウォーカーから「小説を書かないかと」いう誘いがあったのも悲湯のお蔭だ。まあ、トミーウォーカーの社長はクリアはしていないと考えられ、最低水準を満たせばどんどん声をかけているのかも知れないが。ゲーム登録サイトで、やたら厳しいレビューだけが目立っているが、実は当方を気に食わなく思っている人が、正当なレビューの振りをして悪い所を突きつけている場合もある。当方とは別の人が作ったゲームのレビューはまずせず、当方を狙い撃ちでやっている人なので匿名となりやすい。もちろん、ケチをつけられ助かった部分も多く、難癖・偏見ではなく本当に駄目な所は直した。
 雑誌掲載は2012年12月現在実現していない。ハレンチ物語の怪盗ラフィン(笑)でも掲載されるのに、悲湯が無視とは残念だ。無論、怪盗ラフィンの方がスケールは大きく、歴史・科学の真実や社会の裏側などを説教臭いながらも語っているので、悲湯が負けている要素はある。しかし、ゲームそのものとしては、悲湯をないがしろにされる覚えは無い。
 まあ現実にも注目する必要はある。怪盗ラフィンには「かなり面白かったし、フリーの名作より相当に光る物がある」と言う人がいるというのに、悲湯にはそこまで褒めてくれる人がいないので、作者もどちらが面白いのか理解できなくなっている。ともかく、怪盗ラフィンやらんらん少女などは「凄く面白かった!」という感想が当サイトの掲示板に限らず幾つもあるのに対し、悲湯は面白かったという声が小さく、「悲湯は酷く、妖魔ハンターの方がずっと好きだ」なんて声までもあった。確かに、一番時間をかけたのは妖魔ハンターだけど……。
 こうなったら言うしかない! 「悲湯は雑誌にも掲載されないような凡作なので、ちゃんと雑誌掲載された傑作・妖魔ハンター怪盗ラフィンを遊んでください」と(爆)

追記……2012年4月現在、メールでは絶賛のコメントが累計3件となった。難しくてクリアできないので、凄さが分からない人が大半だと思い直した。また、クリアできないにしても、実況ムービーを35作品以上確認している。

◇悲湯のシナリオの特徴◇
・動機が納得できる
・各殺人被害者の殺される理由が明確
・トリックが平凡ではない
・トリックに無理が無い
・選択肢によって起きた事そのものが変わる事は無い
・結末を想像する事が極めて難しい(事件の犯人とか、そんな事を考えている時点で実は……)
・どの推理小説・コミックや推理ゲームにも存在しない結末、斬新過ぎる手法
・真エンドでは多くの矛盾・疑念・伏線が見事に晴れる
※有名作品であっていずれかに欠けているので、悲湯では欠けないように考慮されている。また、市販のストーリーは型にはまっているので、何か凄い冒険のようなものがない事が通常。漫画などの原作やイラストレーターを看板にした駄作というのも多いだろう。

◇一見不自然だが、むしろ魅力◇
殺人事件の起きるまでが長い……そもそもサスペンスは、すぐに事件が起きないといけないというジンクスに染まり過ぎています。当ストーリーはサスペンス以外の要素がゼロではなく、むしろサスペンスは半分で、残り半分は別の要素です。80点エンドでクリアすると、どうして幼少期や長い高校生プロローグがあるのか分かります。当ゲーム作者は型にはまるのを嫌います。「サスペンスだからこうあるべき」なんて束縛には囚われません。
真エンドが微妙……どうもプレイヤーは作者に●されたままのようです。推理小説では、叙述トリックといって読者を●して進める形式があります。ネタバレなので、叙述トリックの意味を知らなければ、クリアするまで調べない方がいいです。●されていた事に気づかなかったプレイヤーのために、バージョン1.15からは補足しました。
特にヒロインが反社会的……世の中の大衆が信じている事を無意識に、あるいは根拠をを持って意識的に避けているという奥深い設定。ただし、好かないプレイヤーがいる事も想定内。また、ストーリーを完成させたい余り、魅力を出す作業を怠っていたのも事実。さて、反社会的、要するに支配層の用意した偽りに反抗する女を中世ではどう呼んでいたか? 魔女であり、実はヒロイン達には魔女の属性を埋め込んであるのだ。真理を語る彼女達、常識を信じている哀れなプレイヤーは魔女狩りをした当時の愚かな大衆のように彼女達を嫌いになる可能性がある。嫌われたままでは理不尽なので、バージョン1.14、1.15辺りで魅力をアップした。
←この台詞は麗子以外のキャラは発せないだろう
 当時の魔女は、「あなた達が信じさせられているキリスト教は歪められています。本当の神の教えは別にあります。」みたいな事を言っていたので、歪めたキリスト教(性の抑圧など)で支配していた支配層は、そりゃ魔女を狩るよう誘導したくなる。そして、加担していたのは他でもない、迷妄無知な大衆だったのだ。なぜなら、魔女の言葉は大衆が子供の頃から信じてきた偽りの知識に反しており、真実を語る魔女を攻撃する事で大衆は精神の安定を図ったのだ。補足すると、支配層こそが悪魔教を信仰していた。キリスト教の古い建物にガーゴイルなどの像がある のを見れば、その一端が垣間見える。一方の魔女はシャーマニズムのような自然信仰となる。攻撃すべきは支配層であって魔女ではなかった! なお、「魔女狩りは無実の人に対する虐待だった」のような嘘を現代の大衆は信じている。別に無実の人なら誰でもよかったのではなく、真実を語っており、都合の悪い人間を封じる目的があった事を隠している点が騙しというわけだ。
 当ゲームが奥深く哲学的にもかかわらず、シナリオの評価を5点満点中2点とかにする行為、それは魔女狩りと同じ原理なのだ。本物だからこそ攻撃を受けるといえる。例えば、「犯人が警察に逮捕されて、めでたしめでたし」みたいなゲームならばプレイヤーは安心するが、真実を語って警察に不信感を得るような内容だと安心できないのだ。当ゲームはそれ程でもないのだが、他のゲームだと「あなたの信じている事は嘘なのです。騙されているからこそ、あなたの人生は楽しくないのです。」のようなメッセージが強烈で、惨めで泣きの入るプレイヤーが発生し、当ゲームよりも熾烈な攻撃を受けていた。シナリオはもちろん1点(笑)
 そもそも、反社会的と言うより、社会を支配している連中が反大衆の外道で、大衆が偽りの社会にいるという話なのだ。原発事故の後、何かしてくれたか? 税金と電気料金を上げただけだろうが。ぜひあなたは、ターゲットを間違えて魔女を攻撃してしまった中世の愚かな大衆にならないようにしてもらいたい。

◇一般常識とかけ離れている?◇
 これも、もちろん魅力。「常識は支配層による嘘」という内容が当サイトのゲームに込められています。出会った事の無い常識外の思想に触れた時でも、人間はその対象を「●●だ」と定義しないと、心の安定が図れません。その結果、当サイトのストーリーを「子供が想像した夢」「作者は頭がおかしい」という心理になりやすいようです。事実は全く逆で、一般大衆こそが常識という幻に囚われています。そして常識に染まった奴隷・歯車を大人だと錯覚しています。実は当サイトの他のゲームも含め、「子供だ」「幼稚だ」「現実逃避だ」と言い出す人がいるんです。嫌がらせではなく本気でそう思っているとすれば、認知的不協和(理解できない対象を取るに足りない要素だと思う事で心の安定を得る)という心理状態がピッタリ当てはまります。喩えるならば、意味の深い念仏を唱えたり、聞いた事のない外国語で感動的な内容を歌う人がいても、意識レベルが低いと理解できないので、自分より劣る誰か(子供や異常者や野蛮な国の外人)が叫んでいるとか、価値は無いと思い込まねばならないのです。なお、支配層による偽りの知識に染まりきっていない子供の感性だからこそ気付く事があり、作者と同じ考えになる可能性があります。よって、作者の思想を「子供の想像した何か」のように感じる人は、あながち見当外れでもなさそうで、作者の想定の範囲といえます。作者に言わせれば、政府や裏社会が何も企んでいないという考えこそが迷妄無知な子供をイメージさせます。
 逆に当方の思想に対して、「とても若い人間が書いたとは思えない。50代の偏屈で老獪な思想か?」のような表現をする人がいます。要するに、自分が接した事の無い思想なので、子供だの年寄りだの、自分とは違う何かに喩えなければ説明がつかなくなる証拠といえます。作者は40代や70代の偏屈ながらも聡明な人の本を読んで影響を受けているので、年寄り臭い所が無とは言いません。その人達とは別に、実は作者にはシナリオライターとしての心の師匠がいるのですが、その人も50代です。ただし、その人が30代の時の作品が気に入っているだけです。そしてその人は年を取っているだけでなく「世の中が一般人の信じているような仕組みのはずはない」のような感受性の高い少年少女のような心を忘れていません。
 たとえ真実でも、一般常識とかけ離れている必要があるのか? という根本的な疑問があるかも知れません。しかし、大衆の目を覚ますきっかけを与えるという行為は、作者がゲームを作る理由の1つなので、これはやめられません。魔女は狩られる事が分かっていても黙ってはいられなかったのです。なお、この要素が一番小さいゲームが当サイトの妖魔ハンターという作品です。特にシナリオに関しては全然攻撃を受けていません(笑)
 時々、自分の信じていた常識と違うシナリオを過小評価する人がいますが、そんな評価には騙されず、このページの読者がゲーム登録サイトなどでマイナスの評価を見かけたら塗り替えてください。「このストーリーは自分に向けられていない」という印象を受けた人は低い評価をつけやすいです。
 自分と異なる思想を読まされるのが嫌いだという人もいますが、思想が一致すれば、当サークルの場合には5000円のカンパがあったり、誤字・誤用を10個も洗い出してくれたりと、あり得ないような親切をしてくださる人が現れます。また、思想を全く埋め込まず、プレイヤーに媚びるようなゲームを作るポリシーはありません。
 自由に創作できるはずの同人ゲームの世界でも「他人から変な目で見られたくない」「他人と違う事を語りたくない 」のようなクリエーターが蔓延しています。当ゲームの作者は彼らにも警鐘を鳴らしているのです。

◇エロが親父臭い◇
 中年でも性欲を維持している男もいるでしょうが、基本的に中年男だと女への興味は薄れています。悟りを開いたんだと錯覚する中年男もいるくらいです。親父はエロいだなんて、漫画の見過ぎです。むしろ、中年からエロになるのは女の方です。
 男は30代も後半になれば、「あの溢れ返るような性欲はどこへ行ったんだー」「ハタチの時には70歳でもドスケベでいるはずだった俺が、まさか35になった程度でスケベじゃなくなるとは」という人がほとんどです。ネット広告でも「あの頃の自信を」みたいなのを目にするでしょう。つまり、ライターの描くエロは、やはり思春期の鼻から精液や膣液が出るような、若々しいエロなんです。若い男だって性欲が強ければ下着や覗きには、相当に興味あります。いや、むしろ性行の経験の薄い男が衣類執着や覗きしかできずに実施します。また、童貞を脱出し、女の身体をある程度知っているけれど、性欲が満たされているわけではないような男だと、更にスケベになる事でしょう。
 ちなみに、R15のパスワードを無料で公開する事もあり、それを入れてプレイしてしまうと、変態的に濃厚になります。作者も悪のりしているので(笑)

◇突っ込み所が多い◇
 当ゲームはサスペンス色の次には、セックス、そしてギャグの要素が強いです。要するに、ボケているので、ぜひプレイヤーが画面に向かって突っ込んでください。
 例:碧がエルフ耳? しゃーないだろ、翠玉星の立ち絵をエルフ耳で作者が依頼したんだから。碧は髪型追加しただけだ。シェアウェア版で儲かれば、普通の耳で立ち絵を依頼するんだってば。現状では普通の耳にすると、髪の部分がエルフ耳の形なので合わないんだよ〜。
 例:何で碧と麗子は背が高いの? モデルならば、それくらいの身長だらけで、要するに作者の好みがモデル体型なんだよ〜。だいたい、バレーボールやバスケットボールでは190cmの女とかなんだから、180未満の女はまだまだノーマルだ。まあ、事件のイベントに「恐らく170cm以上のキャラクター」をターゲッティングする場面があり、女の子がことごとく除外されるわけにもいかないイベントがフォローという事で。
 このように、実はゲームの外にまで及ぶ一流のギャグが込められているのです。



R15は性欲の強過ぎる思春期少年のエナジーが押し寄せるイメージ。
X18は表現がエグくてドン引きの域(好きな人ならバッチリ)

◇X18モードが刺激的◇
 X18バージョンは1400円もするが、購入者は現れる。1400円出せば、中古の市販ゲーム(エロゲームを含む)が手に入るわけで、そのゲームをやるよりは、悲湯をプレイした方がいいという話になる。ちなみに、中古ソフトは売ればまたお金になるが、悲湯はサービスに対する対価なので、他人に売る事はできない。無料バージョンでも相当に面白い事は把握できるし、性的に物足りなければX18が適当なのだ。絵柄は今風では無いが、下手な今風よりは色っぽいので、好む人も多いと考えている。というか、あまりに今風だと作者自体が可愛く感じず制作モチベーションが下がってしまうのだ。そしてX18を購入できる層というのは、30代など今風でない方が期待できる。
 R15というのは建前で有料となっているが、管理人を喜ばせてくれれば、無料で提供しても良いと考えている。前作のR15がハレンチ過ぎて苦情が来たので、「無料で公開が馬鹿らしくなった」という状況なのだ。なお、2012年の正月休みや株価上昇時などには、R15を無料で一時的に公開した。

これぞR15の迫力! 子供の頃見た碧のスカートの中とは何かが違うのか!?


画像だけではなく文章も一気に猥褻に。
いったい、どんなシーンで、あの魅理亜がこの台詞を?!


次はジョーク、このシーンを見られるならば、もはや悲湯マスターに近い。
ちなみに、水着のシーンは怪盗ラフィン でも似たようなイベントがあるので、プレイ者は二重にニヤケて欲しい。

XX24モードとは、有料でも提供していない開発者用のモード。

《悲湯より面白いと感じた推理ゲーム募集》
・当ゲームよりも面白いと想った推理ゲーム(市販、年齢制限、アマチュア作品は問わず)があれば、掲示板やメールで意見を寄せてください。メールの方が、オマケを渡しやすくなります。
・悲湯をそれなりに面白いと感じている事が応募の条件です。シナリオに関して指摘する場合、80点以上のエンディングでクリアしていてください。80点までのエンディングで、「あのゲームのシナリオの方が面白かった」というのは無しで。また、当ゲームのあんまり古いバージョンとの比較は避けてください。

[募集要項] 要項を全て用意してください メール
・悲湯よりも面白いと感じたゲームのタイトル……市販ゲームか同人ゲームかを明記し、市販ならば機種を(スーパーファミコン、プレイステーション2、Windowsなど)
・悲湯よりも面白いと感じた理由……悲湯のまずい要素を細かくではなく、該当ゲームだけに存在し、面白いと判断するに当たった決め手(ある要素があるために悲湯よりも総合的に面白いと判断した内容)
・そのゲームよりも悲湯の方が優れる部分を2箇所以上(音楽以外、ファミコンソフトなど明らかに当ゲームのグラフィックが上回る要素以外)

本音としては「あったら、むしろ、それを消化・吸収してやる」なので、もし、送られてきた内容に納得できたら、別の推理ゲームとして、その作品を上回るよう頑張ってみます。もちろん、「リアルな立体映像だらけで、豪華声優陣で盛り立てている」「空間タッチパネルとかヴァーチャルリアリティで構成されている」みたいなゲームには対抗できませんが。あくまでシナリオや推理演出の話です。


エロスに関して嫌らしいと思う人間こそが嫌らしい。
本能として備わっている物が嫌らしいはずもなし。

↓性的な話に疑念(嫌悪感や罪悪感)があれば以下の本をぜひ
エロは好きだけど、汚いとか愚かだと思っている人もどうぞ
性は本来素晴らしく、支配層によって全く逆の位置におとしめられたという話


以上、これらの本は超お奨め!
夏目祭子さんという女性(魔女)による奴隷化の核心に迫る本
他人へ上から目線になりがちな管理人がうんうんと肯く水準

ところで、本に1500円とか出すならば、悲湯のX18バージョンも購入を検討して欲しい(笑)
この本を当ページが売っても3%くらいの手数料で、要するに10円〜50円の世界だ。当ゲーム作者の開発資金には程遠い。

X18バージョンの購入はこちら……

DMMで購入……お盆の期間は、なんと半額キャンペーン中!

デジケットで購入

直販はこちら……サークルの口座に1400円を銀行振込をしてくだされば、パスワードをお伝えします

体験版のダウンロード……無料ですが物語は進められません。18歳以上推奨です。

無料版のダウンロード……無料でクリアまで遊べますが、過激度合いは相当に失われます。15歳以上推奨程度です。(ゲーム紹介ページのダウンロードと同じです)

悲湯○秘イラスト……R15やX18関連


キャラクター紹介

遺伝子レベルの殺意のムービーが30個もアップされているのを発見! ……ここまでハマれるゲームである事が証明された。30点エンド辺りまではネタバレだが、ムービーの作者(女性)は気づいたようだ。事件を解いたつもりなのに、実は解けていなかった事を。 → 残念ながらこの女性に関しては消してしまったようです。ムービー作者とは連絡しており、気さくな人でした。

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