◆妖魔ハンター・聖魔対戦! ストーリーのみ◆
まともにプレイすると8時間は掛かるので、8分程度で読める内容に仕上がっています。
完全ネタバレなので注意。
キャラクター・現代
キャラクター・過去世界
●元女子高・名門の私立高校・
●女の子と仲良くなるためカードゲーム・聖魔対戦!を始めたばかりの雅貴(名前変更可能)の物語。
●夢にも出て来る・みことが雅貴の好きな女子。まだ、素性は分からない。
●雅貴のライバル小田切は先に聖魔対戦を始めており、断然の実力差を誇る。雅貴は頭を叩かれたり、いじめ同然。
●学校でもトップの実力を持つイトコの麗子に、まずはカードバトルの基本を教わる。彼女は容姿端麗、才色兼備、雅貴は身長すら負けている。
●麗子が学校内の男子、あだ名エロカッパにストーカーに付きまとわれている事を聞く。麗子や可愛い女子とバトルをし、その隙に胸やスカートの奥などをのぞくためだけにプレイするようなエロ野郎。実力は全く無く、初心者の雅貴には適当な相手。エロカッパを撃破!
●本格的に聖魔対戦を追及するため、カード部長ゆかりにアドバイスを聞く。ちょっと戦ってみるが、やはりカード部長は強い。身体の弱いゆかりは科学部に負けてから体調が悪化したらしい。
●ゆかりに聞いた初心者のバトラー・はふなや美絵を倒しながらレベルアップ。
●ライバルのに無駄な努力とさげすまれるが、ぐっとこらえる。美術教師カードグラフィックの一部を担当しているらしい。
●友人の菊池に夜の街に誘われる。なんでも美味しいラーメン屋が繁華街にあるらしい。身体と薬を売る麻夜という女性と知り合う。何でも羅宮学院高校出身らしい。お金を恵んであげると部屋に案内してくれ、復讐巫女という3種類のカードを渡される。
●レベルアップを続ける雅貴。
●対戦すると呪いが掛かると噂される女生徒・優花。彼女自身のテクニックは大した事が無いが、超常的な何かを感じた雅貴。オカルト研究会らしいが…。
●下級生のカードバトラー苺姫。スカートをフワフワさせながら戦う。可愛らしい歌声に、パンツが見えたり、甘酸っぱい匂いが漂ったりと、雅貴は勝負にならない。お金大好き♪の彼女は聖魔対戦で雅貴が負けてもカードを取っていくのではなく、お金を要求してくるとんでもない小悪魔だった。
●学校の事務員の愛子の噂を聞く。聖魔対戦のバトラー達の研究をするので、ほぼ全員の攻略法を彼女から聞ける事に。
●プレイボーイの話では、羅宮学園のシンボルである大樹に住み着いている怪しげな女性がいるらしい。行ってみると小さな蛇が現れ、噛まれてしまう。毒蛇かと思いイトコの麗子に相談すると、特別教師ミリアに猛スピードのスポーツ車で麗子と共に病院へ連れて行ってもらう事に。ミリアは貴金属のアクセサリに身を包む。
●毒蛇ではなく安心して病院から帰る雅貴。車椅子の女性・朱鷺子が気になった。ミリアの送迎で学校に戻る雅貴と麗子。ミリアには「男に負けた事は無い。私に勝って御覧なさい。」と言われる。
●再び大樹の方へ行くと、人間離れした容貌と服の
●考古学部長を務める不思議な女子生徒・
●翠玉星の周りに集まっているエネルギーフィールドと時空女神アイオーンにより時空ゲートが発生。8年前の学校へワープ。元の時代に戻るには時空の鍵が必要だと綿織から渡される。翠玉星は魔女?
●8年前の大樹にいると、女子生徒が寄って来て、着替えを始める。慌てて大樹に登る雅貴だが、スボンの位置を直そうとしたし瞬間に落ちてしまい痴漢扱いされる事に。スケバングループにボコボコにされる。は事務員の愛子なのではないかと思うが、学校の倉庫に閉じ込められてしまう。
●倉庫には別に魅紅という女生徒も囚われており、歯や爪が尖っている事に驚く。閉じ込められている2人を助けたのは火夜という女生徒。ふとした事から、彼女のセーラー服の背中が破れる。そこには蜘蛛の紋章が…。雅貴には辰羽先生の8年前の姿だと認識。
●8年前の学校にも綿織が女子高生の姿でいた。しかし、スカートは靴の高さまであり、現代の短い服装とは異なっていた。ダブリだとは聞いていたが、8年後の厚化粧?に呆れる雅貴。
●8年前の世界にはクラスメート優花の小学生時代を発見。そして優花にストーカーする小学生の小田切がいた! 高校生となった小田切には勝てない雅貴は、小学生の小田切にゲンコツを食らわせる。すると「その手の顔がいたら、いじめ抜いてやる」と捨て台詞を吐いて去る。とんでもない事をしてしまったのではと思う雅貴。
●なんと8年前の世界に現代の小田切が紛れ込んでいた! 一旦できた時空ゲートは、雅貴以外の人間も通れるのだった。小田切には元の時代に戻るために必要な時空の鍵を奪われる。なんとか小田切を発見。聖魔対戦で勝てば返してくれると言う。8年前の世界で打ち解けた女の子や貰ったカードなどを駆使し、小田切を撃破! 小田切は悔しがるも、時空の鍵はソフィアという女に既に受け取ったと、雅貴の鍵を投げ捨てる。
●麻夜という裸足の女生徒がいる。なんと生徒会長・実は羅宮都全高校の裏番の蛍子に売春させられていた。身体と薬を売る麻夜が8年後の姿なのではと思う。麻夜は「誰も知らない人がいる世界に逃げたい」という。現代に連れてゆく。
●現代に戻った雅貴はカード部長ゆかり、科学部・薙枝、生徒会・鷹子という3強を撃破。屈強のカードを手にしてゆく。
●屋上で休んでいると、魔女っ娘とソフィちゃんと名乗るおかしな服装の子がいた。未来からパパとママを捜しに来たと言うが、やや疲れている様子。貴金属を食べさせたり話している内に打ち解け、パパと呼ばれるようになる。お金大好き♪と言うが、彼女の言うお金とは金銀プラチナの事で、お札には見向きもしない。丁度、屋上にいた小田切。本当に魔女なら、あの男を暗殺してくれと冗談のつもりで言うがソフィちゃんは体調が回復したらと引き受ける。
●以前は到底勝てなかった苺姫を撃破し、相当に打ち解ける。バトルの際には応援もしてくれると言う。そんな時、苺姫の携帯が鳴る。苺姫に袋を渡して欲しいと雅貴は頼まれる。学校の近くに30歳代の男が来ており、袋を渡す。苺姫に聞くと、なんと自分の脱いだパンツだった。お金のために下着を売る苺姫にある種のパワーを感じるも、自分も好きな女の子の体育で使った後のブルマーを盗んだ経歴もあり、苺姫を責める事はできない。
●8年前の世界にも強力なバトラー達がおり、スケバングループの美龍、生徒会長の蛍子などを撃破! 美龍達は女傑族と呼ばれる男勝りの一族だった。女傑族の統領・土堀先生は流石に強い!
●8年前の世界、特別教師として招かれていたソフィアという魔女と知り合う。身長が190cm近くあり、指も長い。聖魔対戦もとんでもない強さで、これまでの強豪を打ち破ってきた雅貴にも太刀打ちできない。一方、弟子には翠玉星がおり、8年後の世界の翠玉星と同一人物だと認識するが、幼い事が気になる。というのは、現代で20歳を越えている女が、8年前に7歳くらいのはずはないからだ。
●8年前の世界には苺姫も訪れていた。学校に地下がある事を知っていた苺姫は探検する。立入禁止の看板でむしろ好奇心をくすぐられた苺姫は突き進むも、科学部の吸血樹に捕まってしまい大量の血液を失う。優花の母、8年前の学校で虫の駆除をやっていたエルカという女性に助けられる。
●雅貴も8年前に行くと、重体の苺姫が科学部のベッドに全裸で寝かされている。科学部の話では、血液型がおかしいので輸血もできないと言う。エルカによると、苺姫は魔女だから魔女の血でないと血液型が合わない、しかも魔女にも色々と血液型があり、同じような髪の色や目の色でないと合わないと言われる。エルカのつれて来たのはソフィアという魔女だった。貴金属プラチナというレアメタルを大量に持ってくれば輸血してやると言う。
●無謀にもソフィアに勝負を挑んだ小田切は惨敗。小田切の敗れる姿を見て茶化す雅貴だが、怒った小田切から逃げるために、ソフィアの後ろに隠れる。その時、ソフィアに母の面影を感じた雅貴だった。ソフィアも邪険にはせず、雅貴の話相手をしてくれるようになる。
●8年前の学校には中学生のようなミリアと名乗る女の子がいた。もし、彼女がミリアならば、現代での歳を考えると妥当な年齢だった。魔法のような行為で学校の地下から貴金属を吸い上げているようだが、少量ずつしか貯まっていない。現代では立派な貴金属のアクセサリが作れるだけ貯まっているはず。
●現代のミリアを騙してプラチナの腕輪を盗んだり、青龍院という金持ちからレアカードと交換でプラチナの腕時計をゲットした雅貴。ソフィアに渡すと輸血をしてくれる。
●ソフィアの輸血によって復活した苺姫。雅貴を交えて楽しい時を過ごす。苺姫はソフィアを姉のように感じており、ソフィアも苺姫を妹のように感じていた。
●現代に戻る雅貴。苺姫が突然「先輩の子供を作っちゃう」と言い出し、学校でムフフな状況を期待。しかし、苺姫には指一本触れられず、金縛りの魔法に掛かったまま精液を抜かれる事に。サービスで苺姫はスカートをまくり上げパンツを見せてはくれるが、悲しくもそれだけで射精。瓶に受け止め、飛び散った精液を舐める苺姫。一旦、故郷に戻るという苺姫。
●次の日、1ヵ月後の未来から現代に戻った苺姫によると、無事受精したので保育の魔法を掛けて成長させるらしい。
●相当に経験を積んだ雅貴はついにイトコの麗子と真剣勝負する時が来た。混沌神ヘカーテ、美術神ミネルヴァという強力なカードを出してくる麗子をなんとか撃破。
●現代の家に帰ろうとする雅貴だが、変貌した小田切に再度勝負を挑まれる。ソフィアによって、魔界の生物を埋め込まれおり、聖魔カードに封印されている聖魔のオーラを身にまとって攻撃してくる。防ぐには、こちらも聖魔カードで応戦するしかない。以前に戦った小田切とは比べ物にならない強さだったが、これまで強豪を倒した来た雅貴も負けてはいない。追い詰められた小田切は雅貴を道連れにしようとする。時空ゲートで過去へ逃げるも、小田切は吸血樹に捕まり死亡。
●学校で最強に近いとされるミリアとの約束を果たす時が来た。彼女に勝つという約束だった。10の差で勝てば負けを認めてくれるらしいが、9回勝った次の勝負の時におかしな事が起きた。なんと雅貴の聖魔カードは最も弱いピクシーになってしまい、しかも手が痺れてカードの操作ができないのだった。そんな時、信頼関係のある苺姫がイカサマを指摘、ミリアは苺姫の事をブルーベリアと呼び、以前からの知り合いのよう。イカサマ抜きで戦うミリア、過去世界での強豪を破った雅貴の敵ではなかった。ミリアは「まだ私の負けではない。私の育てたあの子がいる。」と言う。休日に学校へ呼び出される事に。
●休日にはカードマスターと呼ばれる闇のカード大会で、天才と呼ばれた前マスターを破って君臨した女が現れた。混沌神ヘカーテ、美術神ミネルヴァに加え、三大神や全智神をも操るとんでもない強さだったが、ついにカードマスターを撃破。覆面の下を知りたがる雅貴だったが、ミリアが割って入りキスをしてくる。身体で誘惑された雅貴はそのままミリアの部屋に。
●ミリアも自分が魔女である事を明かす。多くの魔女っ娘は自分の認めた男の子種を持ち帰るのがしきたり。ミリアの部屋でついに童貞を捨てられるはずの雅貴。シャワー室のミリアが悲鳴を上げるので駆け寄る。そこには石となったミリアが。
●ミリアの部屋に綿織が現れる。過去のミリアが何者かに攻撃されたのが原因だという。綿織は化粧を落としたような顔をしていた麗子も連れていた。麗子を現代の時空ゲートの前に残して、雅貴と綿織は過去世界へ。
●そこにはソフィアの召喚した聖魔によって血まみれで倒れるミリアがいた。ソフィアを確認した綿織は一旦、現代へ戻っていく。ソフィアと話す事に成功した雅貴はソフィアの悲しい過去を聞く。ソフィアは保育器の魔法によって育てられており、自分の父親はもちろん母親すら知らなかった。母親のいないソフィアは子供の頃、強烈な差別を受けていた。ソフィアは8年前の30年後世界。要するに、現代から22年後の未来から8年前の世界にやってきていたのだった。未来のミリアの作った掟「子供は母親魔女のおなかで育てる事」がソフィアを苦しめていた。子供の頃には雅貴のいる現代に訪れていたが、正統な方法ではなかったので現代をさまよっていた。そんな時、彼女に近寄ってきた外道な男達はいたいけなソフィアに対して、女としては耐えようの無い辱めを与えていた。ミリアに逆恨みしたソフィアだが、未来の魔女ミリアには勝てないと考え、過去の魔女っ娘ミリアを亡き者にしようと未来からやってきていたのだった。(現代の翠玉星も未来からやってきている。)
●ソフィアの悲憤を聞かされ対応できなくなる雅貴。そんな時、綿織がブルーベリアを連れてくる。彼女が母親だという。となれば、辱めを受けたソフィアは自分の娘! ソフィアが孤独になった理由は、苺姫は保育器を放置してしまったため。
●邪魔をしに現れた綿織と戦おうとするソフィア。自分の存在がなくなっては困るとブルーベリアを結界で封印。綿織のカードテクニックではとてもソフィアには勝てないので、雅貴と麗子を呼んでいたのだった。
●ソフィアを倒し、母乳を飲ませるとおとなしくなる。苺姫が保育器のソフィアにも頻繁に合いに行く事を約束するとソフィアは消滅。
●現代に戻った苺姫に連れられ、ついに若い男女が1つになる時が…。しかし何かを忘れていた。ミリアだ!
END