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ストーリー重視のゲーム、名探偵コナンでは無理な、性犯罪がからむ事件!



名探偵コナン・あの方の正体

当ページでは「烏丸蓮耶があの方で、阿笠はクローン人間」と予想していた。前半は正解だったので、方向性がバッチリだったということに。「阿笠はあの方のクローンなので、あの方ではない」という手を作者が打ったと判断。つまり、若返った烏丸蓮耶の見た目は阿笠そっくりでコナンたちと接したこともあると、改めて考察。

ところで、当サイトはワンピースの考察も幾つかしている。「ルフィの父親はロジャーに決まっているでしょ。父がドラゴンを信じるだなんて、ププッ」という話。こちらをどうぞ

※以下、以前から公開している部分。

名探偵コナンに登場する 黒の組織・あの方の正体は、本来は阿笠博士だった。最初から阿笠が黒幕として設定されていたのだ。そしてすぐに物語は完結する予定だった。しかし、かなり長期間続く事になった。そんな中、ネタバレがネットで出回ってしまったと判断した作者の青山剛昌氏が、公式に「阿笠博士ではない」という解釈ができるコメントを発している。ただ、ほぼ確定という感じで、関係無い事まで断言したわけではない。

組織のボスは阿笠博士じゃないよ(笑) あの方とボスは同一人物だよ(笑) ← 連載開始時には阿笠がボスで別の人に譲った可能性

一方、ピスコは「あの方に長年仕えた」と語っている事により、正体は年配という事が想定される。灰原哀(宮野志保)は「あの方の正体は、到底信じがたい意外な人物かも知れない」と発言している。あくまで灰原哀の台詞に過ぎないので、彼女の思考が外れているだけかも知れないが、作者がこんな思わせぶりな台詞を設定したという事を当ページでは重視したい。つまり、候補としては、灰原哀に関係が深く、信頼している相手が正体と言える。また、主人公である新一も信頼していて、正体に驚かねばならない。意外だと感じる必要があるのは読者ではなく、物語の登場人物だ。もちろん、読者も相当に驚かねばならない。

次にネットで噂されるあの方の正体の候補を挙げる。

ジェイムズ・ブラック……FBI捜査官。ジョディらの上司。
 この人が意外な人物だろうか? むしろ、ダミー(正体に誘導するミスリード)のために設定されたキャラクターではあるまいか? アメリカの話とはいえ、警察の幹部が黒幕という設定は少年誌では避けられるはず。
 ホームズの宿敵うんぬん語る人もいるが、名探偵コナンのファンの99%はシャーロック・ホームズの本なんて読んでいない。つまり、そういう展開では納得できない。追記だが、作者より否定表明。

工藤優作……コナン(新一)の父親。推理小説家。
 登場人物は驚くだろうし、特に新一が最も強く感じる。ただ、灰原哀との関係は薄い。また、幾ら何でも息子を殺すような指令を出すとは思えない。しかしながら、現実としては新一本人は死んでいないし、身近な人を含めて消されていない。インパクトはそれなりにある。黒の組織とは関係ない犯罪に対して、犯人を暴くような方向なので、どちらかと言うと善人で、とても悪の組織の親玉とは思えない。富豪ではあるが、小説が売れた事によるもので、出所不明というわけではない。また、作者が「優作も違います」とコメント。

宮野エレーナ……組織のメンバー。宮野明美・志保姉妹の母でイギリス人。夫・厚司と共に組織の科学者であり、彼と共に事故死したとされる。
 謎のある人物だが、年齢的に長年仕える相手ではないし、死んでしまっていたとしたら、どうして組織は守れなかったのか、誰が殺したのだという話になるし、死んだ事にして隠れる意味は考えにくい。また、組織のメンバーからは、あまり尊敬されているわけではない。娘の志保の命を狙う事は考えにくい。もちろん、記憶障害という設定を追加すればできない事も無いが。ピスコが「事故死した両親もさぞお喜びだろう」と発言しており、エレーナは関係ないと言える。
 宮野志保(灰原哀)は驚くだろうが、読者は「誰それ?」の域となる。また、主人公・新一が特に驚く事は無いといえる。

白鳥任三郎……警視庁の警部。実家ではお坊ちゃん。
  富豪なので、裏組織を運営する事は不可能ではない。しかし、名探偵コナンというのは、結局は犯人が警察に逮捕されるという結末になる。少年誌で「警察の中に、とんでもない悪人がいました」というのは、認められにくい。今までに警官が犯人だったという話は、非常に少ない。しかも、大阪の下っ端とか東京の現場の下っ端のような、平同然の警官くらいしか犯人として挙がっていない。名前の白鳥は鳥に関係し、白いカラスとの関係もあり得る。しかし、同居人が多そうで、とても裏の顔を演じられるとは思えない。もちろん、同居人が組織の者という事はあり得る。新一や哀との関わりは薄く、よって登場も少なく、インパクトに欠ける。追記だが、作者より否定表明。

鈴木園子……大富豪の令嬢。庶民的。
 大富豪なので候補と言える。若返ったというケースも妥当。ただ、根拠は大富豪という点だけ。意外さはあるが、読者は裏切られたと感じるはず。正体が園子の場合、新一も哀も、特に心理的ダメージを得ない。追記だが、作者より否定表明。

吉田歩美、円谷光彦……薬で小学生になったという設定がある場合。
 あの方である以上、コナンの宿敵というわけで、それなりに能力があるはず。しかし、2人には、特別な才能が描かれているとは思えない。意外な人物ではあるが、作中に「言われてみれば、あのシーンが正体を示唆していた」というのが無いと読者の方が納得できない。追記だが、作者より否定表明。

作者が宣言した言葉としては、もう既に登場している人物だという事だ。これを裏切る事はあるまい。

さて、こうなると候補がなくなってしまう。しかし、物語展開で言い訳を加える事により、登場人物も読者も驚くような正体を用意できる。
薬で若返ったキャラクターというのはありだろう。高校生が若返ったとしたら小学生になるのだろうが、ベルモットに例があるよう、成熟してから薬を得た場合、子供になるのではなく、20歳前くらいの身体を維持し続けると言える。また、新一に使われた薬はそもそもは若返る薬ではなく毒薬なのだが、ベルモットが若さを維持してきた時間を考えると、近い成分の薬には若返りの効果確認されている事になる。
一方、阿笠博士の特徴を挙げる。発明などがうまくいっているわけではないのに、広い家に済み、車を持ち、研究設備などが揃っていて、生活にも困っていない。要するに、金持ちの家系というわけだ。オバさんも豪邸を持っていた。

阿笠定子……アーント・アガサというカクテルがあるわけだが、阿笠博士の伯母さん(aunt:アント)なのでバッチリ。ただし、黒幕の姉とか妹とか娘とか妻という可能性を重視したい。しかしながら、彼女が若返った姿で、既に登場人物に別の姿でいれば、それ程までに主要なキャラクターではなくても成立する。「あのキャラクターが博士の伯母だったのか!」という驚きがあればいいのだ。ただ、年賀状で定子そのものは否定されたそうだ。博士のおばさんは、複数いて当然なので、定子が外れてもアーント・アガサは生きている。

宮野志保(灰原哀)……新一や哀が驚かねばならないという点を重視してきたが、もう1人いた。灰原哀となる。作者はホームズに登場するアイリーン・アドラーをモデルにしているという。そして、名探偵を見事打ち負かす。哀という名前は通っているが、本名の宮野志保・自体は、あまり通っていない。読者が阿笠博士以上に驚くとしたら、むしろ灰原哀以外にはあり得ないのではあるまいか。「あの方が誰なのか知ったら、貴方ビックリするわよ」とコナンに言っている。つまり、哀は正体を知っている。本人が黒幕だとすると部下に自分を狙わせているわけだが、その部下は正体が継承された事を知らない事になる。ただし、ビックリするわよの台詞は、阿笠が黒幕だった時の設定なので、整合性を取るために、結局、哀でなければならないのだ。

烏丸 蓮耶……大富豪で政財界に顔が利く。腹が出ている体型。
 あの方のメールアドレスは七つの子=カラスという事で、最重視される。もし、このキャラクターが若返っていたとしたら?

◆作者の言葉◆
組織のボスは阿笠博士じゃないよ(笑) あの方とボスは同一人物だよ(笑) ← 過去には阿笠がボスで別の人に譲った可能性
どこかに出ています。探してみてください。 ← 探さないと見つからないような人物。

黒幕が阿笠博士ではないとしても、阿笠博士が絡んでいる人物ならば、相当に衝撃的だ。また、阿笠が密接に絡んでいる人物ならば、新一や哀も驚く事になり、読者も納得できる。烏丸蓮耶が阿笠博士の父や祖父という設定ならば、黒幕を阿笠博士から切り離しつつ、重要な位置に立たせることができる。つまり、阿笠博士そのものが黒幕でなくても、烏丸蓮耶そのものが目立っていなくても、血筋という設定ならば、充分に読者を納得させられるのだ。

当ページの仮説を語る。あの方の正体というのは烏丸蓮耶で、ピスコが長年仕えたのは烏丸蓮耶だ。体型がソックリな阿笠博士こそが、その正体というわけだ。阿笠博士というのは、未完成の薬による副作用で誕生した一つの人格。正体は烏丸蓮耶。烏丸蓮耶になる時は、鼻が尖り、顔形も多少変化するという設定にすれば成立する。探偵物ではありがちな、多重人格がテーマになっている話は、実は見当たらない。重要なオチなので、使いたくないのではあるまいか。

いずれしても、犯人というのは、序盤に登場させねば読者を裏切る事になる。阿笠でスタートしたのは確定なのだ。
阿笠が黒幕というオチでない限り、新一と灰原哀が驚き、そして読者が驚く事は無いのが根拠となる。また、「阿笠は蓮耶の別人格」なんだという言い訳もできる。哀を始末しない理由くらいを設定すれば、なんとかなりそうだ。
作者の青山氏の心境を考えると、阿笠がネタバレしたのは悔しい。変な設定を用意し、他のキャラクターを黒幕にするくらいならば、変な設定で阿笠を再起用する方が納得できる。

そこで考えてみた。烏丸蓮耶があの方で、阿笠はクローン人間。これでどうだろう?

阿笠博士「ワシじゃよ、新一」

ミスリードにこだわる人もいるが、ミスリードがあると思わせる事が、作者によるミスリードという事もあり得る。つまり、やはり怪しい人物が黒幕というオチだ。
また、阿笠博士が黒幕では無いという宣言で組織と関わりが無い事が確定したわけではない。黒幕に極めて近い位置にいる事は維持されていると筆者は考えている。

●コナン作者のメタ発言は問題
あくまで物語の内部で、あの方などを推理すべきなのに、作者が「あいつは違う、こいつは違う」とメタ発言(超越した視点からの情報)を流すのは問題だ。普通の殺人事件話の犯人に対し、作者が途中で「あの人じゃない」と語るのは、どうかしている事を考えればいい。あの方は阿笠博士でいいではないか。物語内部で「ワシじゃないよ、新一」と語ったわけではない。あるいは、阿笠博士は、黒幕の別人格であって、「阿笠博士じゃありません」という話は、結局は阿笠博士なのだ。また、「あの時は、阿笠が黒幕じゃないと言うのが正解でした」と称して阿笠を再起用する事もあり得る。

●意外な人物である必要がある
大富豪の烏丸蓮耶や悪人っぽい大黒連太郎が黒幕というのは、設定としてはありだ。しかし、他人を楽しませる創作物としてはNGだ。阿笠や灰原の血縁関係にある人物の場合ならば、それらの人物(烏丸、大黒)でもぎりぎりセーフといった所だ。多くの読者は、この2人が黒幕でも「誰?」という感想でしかない「阿笠が黒幕です」という再禁じ手を出した方が、物語としては許されるのだ。コナンの読者は必ずしもマニアばかりではない。意外に多くの読者・視聴者は、黒幕の正体を考えておらず、質問しても「作者が正体を出す時に驚きたいので考えたくない」みたいに返す人さえいる。特別に興味はないのだ。試しに知人や家族などに聞いてみて欲しい。意外にどうでもいい答えが返るはずだ。

元々、黒幕は阿笠博士だった。しかし、テレビ番組が原因で、ネットでは阿笠博士が黒幕だという噂が広まってしまった。そこで作者は阿笠博士以外の黒幕を設定することに迫られた。ただし、阿笠博士の時と同等か、更に読者を驚かせねば意味が無い。ジェームズ・ブラックとかで、本当に阿笠博士の時のような衝撃を演出できるか? 阿笠博士と同格の人物は、宮野志保、つまり灰原哀以外には考えにくい。あるいは博士の再起用だ。もう1つは、阿笠の伯母が若返った形で別人として存在するというオチだ。さて、阿笠のオバを博士や哀くらいまでに格上げする方法がある。哀の母親、あるいは祖母が、阿笠の伯母という場合だ。こうなると、阿笠博士と灰原哀が同棲(笑)している事に、いかがわしい要素が薄くなる。独身のオッサンと、若い娘、しかも見た目はロリ娘が同居なんて危ないが、それなりに近い親戚ならば青少年にも充分に弁明できる。

あの方の正体の名前に新一達は驚くのではなく、姿に驚くのだと結論。見た目が阿笠そっくりというオチだ。


名探偵コナン・ラムの正体は山村警部

組織ナンバー2。

黒幕・ナンバー1を詮索する視聴者・読者を煙に巻くために、作者がナンバー2に注目させるトリックではなかろうか? ラムの正体を必要以上に追い求めるのは得策とは言えない。ちゃんとナンバー1を定めてから考察すべき。

大和警部(長野県警)ではないと考えられる。目は義眼という設定ができるので、必ずしも既に独眼になっているわけではない。また、本物の目であっても、片目の視力がゼロの場合でも隻眼が該当する。

糸目キャラや、サングラスなどを掛けているキャラクターは、そうでないキャラクターよりはが該当度合いが高まりそう。

コードネームの法則(男は蒸留酒)を考えると男の線が強い。

山村ミサオがラム?……やまむらの文字の中に、逆読みで「らむ」が存在する。YamamuraMisaoだとrumもラムも存在する。つまり、登場の時点でラムの布石があった。

・声優が古川登志夫 (うる星やつらの諸星あたる(ラムの相棒)、ピッコロ(マジュニア)、ワンピースのエースなどシリアスキャラも担当。特にピッコロは善と悪とが一体となる展開。
・うる星やつらのラムの語尾は「〜だっちゃ」、山村は「〜ちゃったり」で「ちゃ」が印象的。
・「山村」を音読みすると「サンソン」。サンソンはタイ王国のラム。
・ボスのメールアドレスが鳥取で、山村の母も鳥取。
・人や物を見る時に顔を近づける。目が悪い示唆。
・2016年夏、アニメのエンディング歌では目つきが悪く1人で登場するシーンが

以上はメタ推理(物語を超越した視点・声優などが絡む)も含む、よってミスリードだとしたら、むしろ作者は悪質。これだけ揃えたら、逆に裏切ったら作者の反則だ。

山村が出世した時に入れ替わったという説もある。京極を忘れているからだ。ただ、入れ替わるよりも、最初から山村がラムという展開の方が高度な設定を要求され、面白いと考えられる。
そもそも、山村にラムの文字が隠されている事がキモなのだから、別人が山村になる説では説得力に欠ける。
17年前に殺しをしたのは、祖母の山村ミサエで、ラムは襲名したという事。襲名(継承)により、刑事としての出世も起きた。
つまり、屈強な男、老人、女みたいな口調の男というのは、以前のラムである祖父、祖母、山村ミサオ本人の3人の事で、全てがラムで、名前を継いでいったと考えれば自然。
義眼なのは祖父母のどちらかという線もある。なお、祖母のミサオが大男のような体格ならば、祖父は必ずしも出なくていい。逆に祖母ではなく、祖父だけが先代ラムという線もある。
名前継承説には利点がある。ラムが入れ替わるのであれば、ボスのアーント・アガサも入れ替わればいい。つまり、阿笠博士が別人に譲ったという展開があっても、ラム山村で読者にとっての前例を作る事になる。

山村は間抜けで眠らされたりしている……組織から与えられた仕事と直接関係の無い状況では、殴られようがヘマしようが、ドジを演出する事に意味がある。よって、山村が間抜けというのは演出であって本質ではない。また、眠らされていた振りというのもあり。

組織員のセンサーがある灰原哀と会っている……実は鈍っていた時に山村と会っており、しかも、その後は会っていない。

山村が映画で組織の一員に殴り倒されている……へっぽこを演じるため。組織の一員も正体を知らなかった。映画のライターがラムの設定を知らずに作ってしまった。

灰原哀が言った「屈強な男」「女のような男」「年老いた老人」「義眼」……山村に限らず、全部当てはまる人は、そもそもあり得ない。他に当てはまるキャラがいるならばともかく。

山村がラムだったら、コナンを見るのはやめちゃる!……作者による説得力のある説明がなされるので、そういう手合いも、コナンを見続ける事は確定。

なお、阿笠がばれてしまったので変更とした前科が作者にはある。山村までも変更できるのが作者だ。2016年では確定事項としたい。しかしながら、あくまでナンバー2なのでバレたという理由で変更の可能性は小さい。
作者から「ラムは山村じゃないよ(笑)」なんて年賀状が届いたら、流石に呆れよう。


結論……結局は作者次第で誰にでもできる。これは当ページ作者が同人シナリオライターだから、その発想ができる。
 コナン作者は正体を見破られると、すぐに別人にする。阿笠博士の前科があるのだ。

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